「世界へ! 女子十二楽坊」と題して、ファーストアルバム「女子十二楽坊〜Beautiful Energy〜」をリリースしたプラティア・エンタテインメントについてのドキュメンタリーをやっていた。
インストながらミリオンを記録した裏には、マーケティングを日本独自にカスタマイズした塔本一馬氏のことが良く言われている。一つは各メンバーを覚えてもらうための CD+DVD にセットによる価格破壊、二つ目は日本独自に合わせたジャケ写を含めたアートディレクション、三つ目は各年代で分かるような 4つの日本の楽曲を入れたことが上げられる。
確かにこれらも重要なファクターだと思うけど、忘れてはならないのは女子十二楽坊をプロデュースしている王暁京氏とディレクターの梁剣峰氏の音への拘りの高さ、そして塔本一馬氏の三位一体によるコラボも大きい。
王暁京氏は、楽曲の良さだけで勝負出来ると思っていた考えからマーケティング手法を学んで言ったのだ。
で、塔本一馬って何もの? ってゆうことになるけどビジョンは違えども以前、「ダイアの夜明け」で SME元代表取締役社長・丸山茂雄氏と同様に大企業病に気が付きフットワークが重くなった会社をスピンオフし、昨年3月に設立したレーベルの代表取締役社長が塔本一馬氏である。そこの第一弾アーティストが、女子十二楽坊である。ちなみに第二弾が Vo Vo Tau、第三弾が sacra である。
奇跡もそこそこ売れているし、3/3 発売される日本オリジナル 2nd オリジナルアルバム「輝煌〜Shining Energy〜」も中々美味しい選曲になっている。更に写真集も発売される。また、女子十二楽坊は実は "13人"である。とかメンバーが歌を歌ったり、ケータイのタイアップが付くなど話題に尽きないので今年もある程度のセールスは見込めるんぢゃないかな。
1/2 の武道館は、日本、北京、広州意外のバイヤーへのプレゼンという意味があったのでないのかな。ただ、王暁京氏の次のターゲットは、米国というよりは上海を狙っているようで日本向けにカスタマイズされた女子十二楽坊がどうなって行くのが興味あるね。